Googleのローカル検索がまとめ記事のリンク集で席捲される?

まずは以下のスクショをご覧ください。これはGoogleで2019年10月28日に「ホームページ制作+横浜」というキーワードで検索した際のトップ10の結果です。

いわゆる「サービス名 + 地名」によるローカル検索ですが、CTR(クリック率)は低いものの、表示回数だけなら当サイトでも上位に入るクエリです。

「ホームページ制作 横浜」のオーガニック検索結果

で、ひと目でお分かり頂けると思いますが、上位10位のうち半分は、BtoBの見積もり・マッチングサイトやアフィリエイトサイトが作成した「◯◯選」といったまとめ記事で占拠されています。
※地名を変えて検索しても、概ねこの傾向は変わらないかと思います。

こういったまとめ記事が上位表示される傾向は以前からありましたが、自分の肌感覚では9月のGoogleコアアップデート以降、さらに顕著になったように思います。

それにしてもこのアルゴリズムはどうなんでしょうね?
もちろん、おすすめの業者を知りたい、比較検討したいといったニーズは多いでしょうし、紹介サイトの「権威性」「信憑性」「客観性」が担保されれば、ユーザーにとっては有意義な情報が得られるわけで、それらのサイト自体の価値や存在意義を否定するものではありません。

とは言え、そもそもGoogleの検索結果が特定のキーワードに関する「リンク集」なのであって、そのGoogleがさらにリンク集を評価し、過度にインデックスするのは「もう一回そっちで探し直してよ」と匙を投げてるようで、あまりに能がないように思えます。

ちょっと例えは違うかもしれませんが、電話帳が電話帳を紹介するサービスは、こんなにいらないって感じですかね。あくまでも個人の見解ですが。

最近のGoogleは日々アップデートを繰り返しており、数年前までのように一度上位表示されればしばらく安泰という時代ではなくなっています。

そこにはGoogleが常に提唱する「質の高いコンテンツ」が順位付けの指標となっており、その結果としてこういったまとめ記事が上位を独占するのであれば、Googleだけにリソースを割くのはますます不毛と感じさせられてしまう今日この頃です。

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